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どうも! Kuです。今回は アロマ テラピー、精油の中でも「 脳の活性化 」に効果の高い精油を紹介していこうと思います。
今回の記事の内容は以下の通り。
↓具体的なアロマテラピーのやり方については別の記事で紹介しているので、そちらをご覧ください。
※ラベンダーとネロリ、イランイランは鎮静作用が強いため、勉強や作業終わりのストレス解消に使用するのがおすすめ。寝落ちの原因になります(笑)
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脳を活性化させる勉強に最適な精油の堂々の一位が「ローズマリー」です。
ローズマリーには血行を促進して脳の血流を高める効果があり、脳のパフォーマンスを高めるのにもってこいの精油です。
「集中力」「記憶力」「やる気」のアップだけでなく「眠気覚まし」や「気分のリフレッシュ」にも効果的で、脳を活性化させる効果の5冠を達成しております。
とりあえず、勉強や作業中にアロマを使いたいけど何を使ったらいいのか迷っている人がいたら、ローズマリーを買っておけばまず間違いはないでしょう。
また、ローズマリーは「1,8シネオール」「カンファ―」「ベルべノン」の3種類がアロマテラピーにおいてよく使用されており、それぞれ付随する効果も違ってきます。
※「ローズマリー・シネオール」には「ベルべノン」は含まれていない。
「1,8シネオール」と「カンファ―」はいずれの種類にも含まれている。
※効果が比較的強く出る場合があるため、妊娠中の方や高血圧、心臓の弱い方、幼児のいる方の使用は避けるようにしてください。
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頭の中をクリアにして、脳を作業に没頭できるコンディションに整えたい場合は「ユーカリ」がおすすめです。
シャープな清涼感のある香りが頭の中のもやもやをスッキリさせて気持ちを前向きにさせてくれます。
「身体が軽くなる」という表現がありますが、ユーカリは「頭を軽くする精油」という表現がよく似合いそうです。
また、鎮静作用のある「リモネン」という成分もわずかながら含まれているため、気分の安定にも効果的と言われています。
他にも呼吸器系の働きをよくする効果もあり、また、免疫を強化する働きもあるため風邪やインフルエンザ予防にもなり、大事な試験の前などにもうってつけな精油と言えます。
集中力を高めるユーカリの精油の中では「ユーカリ・ラディアータ」という種類もアロマテラピーにおいてよく使用されております。
グロブルスに比べて香りが穏やかで柔らかいのが特徴的で、また、肌への刺激が少ないため肌への使用を考えるのであればラディアータがおすすめです。
※グロブルスは刺激が強いため妊娠中の方や幼児のいる方はNG。
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「レモングラス」は、名前にもある通りレモンに似た爽やかな香りと、それに加えて「葉」から摂れる精油でもあるため、少し青っぽさも感じられるグリーンな印象の香りが特徴的です。
脳を活性化させ、集中力と記憶力を高めたり、精神を高揚させる作用からやる気や活力を高めたりすることができます。
また、不安やストレス、緊張の緩和などのリラックス効果があり、精神疲労を取り除くことで気分をリフレッシュさせる効果もあります。
「リラックス」と「リフレッシュ」、「活力UP」を同時にできるため、気分転換にはピッタリな精油です。
他には、胃腸の調子を整えて消化を促す効果や頭痛や筋肉痛、肩こりを緩和する効果、全身の血行促進によるむくみや冷え性の改善にも効果的と言われています。
※レモングラスは虫除けとしても有名ですが「猫が嫌がる香り」でもあるため、猫を飼われている方は使用を避けた方がよいでしょう。下手したら家出されるかも?(笑)です。
※肌への刺激が強いため、湿疹や傷のある方や敏感肌の方は避けた方がよい。
ただ、肌に炎症を起こす光毒性(ひかりどくせい)はないため、健康な肌への使用自体は問題ない。肌に使う場合は濃度に気をつける。
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作業に行き詰ったときや休憩中にリフレッシュしたいときは「グレープフルーツ」の香りがおすすめです。
グレープフルーツの香りには、不安感や緊張感、気持ちの落ち込みを軽減させ気分を明るくさせる効果があります。
また、グレープフルーツに含まれる「リモネン」と「ヌートカトン」といわれる成分には交感神経を活性化させやる気や意欲を高める効果もあります。
つまり、気分をリフレッシュさせ、「さあ、続きをがんばるぞ!」という気分にさせるので、休憩の合間に使用するにはもってこいの精油です。
※グレープフルーツは、肌に炎症を起こす原因になる光毒性(ひかりどくせい)を持つ代表的な精油のひとつでもあります。
なので、肌への使用は避けた方がよいでしょう。
〈やり方〉
〈やり方〉
キャリアオイルや化粧水と混ぜて首筋や顔などに塗る。
※強い紫外線に反応して肌に炎症を引き起こす原因になる光毒性(ひかりどくせい)のある精油はシミなどの原因になるので要注意。
〈光毒性のあるアロマ一覧〉
〈やり方〉
〈参考記事〉