スポンサーリンク
どうも、Kuです! 今回は精油のなかでも特に「 美容効果のある アロマ (エッセンシャルオイル)」についてご紹介していこうと思います。
今回の記事の内容は以下の通り。
ちなみに前回は、脳を活性化させて集中力や記憶力、やる気を高める効果のある精油についてご紹介いたしました。
ご興味ある方は、そちらの記事もご覧ください。
のなかから効果の高い物。
潤いを保ち、肌もすべすべに。
刺激による肌荒れや痛みを鎮めたい方に。
傷、ガサガサ、シミなどの改善や新しい皮膚の再生に。
油っぽい、もしくは乾燥しやすい方に。
毛穴やしわ、たるみが気になる方に。
のいずれかに当てはまる精油のなかから効果の高い物。
こちらは美容に使える精油の番外編です。
フェロモン効果のある精油で雰囲気美人も目指してみてください(笑)
香水や高級ブランドの化粧品にも使われている「イランイラン」。
「媚薬の香り」としても有名。イランイランは「花の中の花」という意味があります。
男性ホルモンである「テストステロン」の分泌を活性化させ、性欲を高める効果もあり、リラックス効果も高く、ベッドの雰囲気づくりにピッタリな香り、とも言われています。
その高い催淫効果から、インドネシアでは、新婚夫婦のベッドにイランイランの花びらをばらまく習慣まであるそうです。
男性の汗に含まれる催淫作用のある成分「アンドロスタノール」に似た物質が含まれており、どちらかというと「男性の魅力」を高める香りです。
シャネルの香水「エゴイスト」に使われていることでも有名。
心を高揚させる作用もあり、活力を高めるのにもピッタリな精油です。
「クレオパトラが愛した香り」としても有名。
インドやアラブ地域では古くから「媚薬」として扱われてきたほど。
「男性が想像する理想の女性の香り」と表現されることも多いです。
夜になると花の香気を増すことから、インドでは「夜の女王」とも呼ばれているそうです。
「生殖機能を高める効果」もあり、まさに「夜」にぴったりな精油とも言えそうです。
美容に効果的な精油、第1位は「ローズオットー」です。
ローズの品種の中でも最高級といわれている「ダマスクローズ」から水蒸気状類法によって抽出される精油。いわばローズの上位版。
その香りの素晴らしさから「花の女王」とも呼ばれています。
ローズ・オットーの精油の中でもブルガリア産の「ブルガリアンローズ」は最高級と言われています。
肌の再生能力を高める効果が高く、中世ヨーロッパでは「若返りの薬」として利用されていました。
乾燥への保湿、収れん作用(肌を引き締める効果)、皮膚の弾力の回復効果もあることから、しわやたるみ、肌のハリの改善やキメを整える効果など特にアンチエイジングにおいて高い効果を発揮します。
また、傷や炎症、湿疹などの治りを早める作用もあります。
皮膚を柔らかくするエモリエント作用もある事から、肌の柔らかと弾力、保湿効果により肌の潤いを保てることから美容にはもってこいの精油といえそうです。
他には、緊張やストレス、不安や落ち込みを緩和し気持ちを明るくする効果もあることからメンタルヘルスにも有効です。
美容に効果的な精油、第2位は「真正ラベンダー」。
「心身を浄化するハーブ」として古代ローマ時代から使われてきたハーブのひとつでもあり、ラテン語で「洗う」をという意味のLavareに由来します。
真正ラベンダーのなかでは「プロヴァンス産」が最高品質とされています。
ラベンダーに含まれる「酢酸リナリル」は、メンタルの安定をもたらすセロトニンの分泌を促す効果があり、優れた鎮静作用を持っています。
特に「真正ラベンダー」には酢酸リナリルが多く含まれており、その高い鎮静作用からとても安らげる香りとして人気が高いです。
皮膚の細胞修復作用があり、細かい傷の跡や火傷跡などが残りづらくなると言われています。
また、抗炎症作用や殺菌作用から傷の治りを早める効果が高く、戦時中に火傷や傷の治療に使われていたほど。
殺菌作用と傷修復能力の高さから、にきびなどの肌のトラブルにも効果的です。
皮膚を柔らかくして潤いを与える「エモリエント作用」もあり、他にも、シミやシワ、くすみ予防や肌荒れの改善効果もある事から入浴剤と一緒に利用するのも美容に効果的です。
たしかに、ラベンダーの入浴剤はよく目にするのではないでしょうか。
ほかには、高級化粧品や高級スパのリラクゼーションなどにも用いられています。
※ラベンダーの種類の中には神経毒性のある「ケトン類」が含まれているものもあります。妊娠中の方や小さなお子様に使う場合は種類をよく調べてからご利用ください。
美容に効果的な精油の第3位は「ゼラニウム」。
ローズに似た華やかさと、ハーブ調の爽やかさがある香りが人気の精油。
ホルモンバランスの乱れを整え、女性特有の体の不調に効果的とされています。
また、イライラや緊張、不安を和らげる効果もあり、リラックスしたいときにもピッタリの精油です。気持ちを落ち着け、寝つきを良くしてくれる効果もあります。
血液循環を促し血行をよくする作用からデトックス効果も高く、むくみの改善にも効果的とされています。
他には、抗炎症作用から肌荒れの改善や、保湿作用、シミやシワの改善など美容にも嬉しい効果を発揮します。
特に、皮脂の調節作用に優れており、スカルプケアとしても活躍できる精油です。
ゼラニウムは、入浴剤やバスソルトなどに混ぜて、ゆったり入浴するといった使い方がおすすめです。
ゆったりとした気分で癒しの時間を過ごすことができることでしょう。
※ゼラニウムはホルモンバランスに作用するため、妊娠中の方の使用には特に注意が必要です。
美容に効果的な精油の第4位は「イランイラン」。
華やかでエキゾチックな香りは高級感があり、香水などでも使用されています。
皮脂の調整作用や収れん作用(肌の引き締め効果)もあることから、スキンケアや頭皮のケアに最適です。
また、抗うつ作用や鎮静作用に優れており、ストレスや不安、緊張の緩和にも効果的です。
他には、催淫作用があることから、男性が女性に対して魅力を感じやすい香りでもあります。
女性的魅力を高め、さらにはメンタルを安定させながら、肌や髪のコンディションも整えることができる。
女性には嬉しい効果の多い精油といえそうです。
もちろん、スカルプケアや皮脂の調整、ストレスの緩和など男性にも効果的です。
※イランイランには高い鎮静作用と血圧を下げる作用があるので使用には注意が必要です。
画像参照:AEAJ
※参照:公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)の行ったアンケート調査より
画像参照:AEAJ
※参照:公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)の行ったアンケート調査より
女性では3位でしたが、男性では1位。男性にとっても人気の高い香りみたいです。
とりあえず精油選びに迷ったら買ってみるのもありかもしれません。
女性では1位でしたが男性では2位。
さすが「万能精油」と呼ばれているだけあり、メンタルの不調だけでなく体の不調やスキンケアにも高い効果を発揮するラベンダー。
やわらかく温かみのあるラベンダー独自の香りが、深い癒しへといざなってくれます。
やはり「媚薬」として使われてきただけはあります。
官能的な気分になれるのも男性に人気の要因のひとつなのではないでしょうか。
それだけではなく、うつや不安をやわらげ感情のバランスを整える効果もあるので、普通にアロマテラピーとしても活躍できそうです。
〈参考記事一覧〉