【脳をアップデートする】 Audible (オーディブル)のメリットと登録方法
今回は、「ながら読書」で有名なオーディオ・ブック・サービスである「 Audible (オーディブル) 」について、登録方法や解約方法、使い方やメリット、おすすめ本などについて解説していきます。
「Audibleってどうなの?」と考えている方の参考になれたら幸いです。
Audible (オーディブル)とは?
Audible(オーディブル)は、Amazonが提供する「オーディオ・ブック・サービス」です。
プロのナレーターや俳優が本の内容を読み上げる「聴く読書」ができるのがサービスの最大の特徴。通勤中や散歩、運動中、朝の準備中など、何かをしながら情報収集ができる「ながら読書」が人気を博しているサービスです。
約40万タイトルを取り扱っており、定額聴き放題サービスでは約12万タイトルを取り扱っています。
※2023年11月現在
なかには「オーディブル限定」の作品や、月額制で聞き放題のオーディオブックがあり、お得にオーディオブックを楽しむコンテンツも豊富にそろっています。
Audible (オーディブル)を登録するメリット
- 通勤中や運動中、食事中など、本を読めないときでもながら読書ができる。
- オフライン再生可能。
- Audibleアプリがあり、アプリ内にはブックマーク機能やメモ機能など嬉しい機能が充実している。
- Audibleでしか聴けないオーディオブックやポッドキャストがある。
- プロのナレーターや有名俳優の聞きやすい朗読が楽しめる。
- 月額制の聴き放題サービスは1冊でも読めば簡単に元をとれる。※買い切りは1冊2000〜3000円で、サブスクは月額1500円。
- 倍速で聴くことによって速聴の効果も得られる。
Audible(オーディブル)のデメリット
- 聴き放題サービスには月額1500円かかる。
→サブスクなので、「気づかない内に月額を払い続けていた」なんてことも。
→無料会員で登録し、買い切りで単品を聞くのもあり。 - 基本的にはオーディオのみなので、文章を読みながら、付属の資料や図解を見ながらには向いていない。
→文章を読みながらオーディオを聴くという方法もなくはないが、「ながら読書」というメリットはなくなる。 - 支払い方法はクレジットカード、またはデビットカードのみ。(請求先は日本国内のみ)
→デビットカードは誰でも比較的簡単に作れる。
Audible (オーディブル)の登録方法
さて、それではAudible(オーディブル)の登録方法を見ていきましょう。
1.「Audibleのストアページ」を開く
2.「Amazon」のアカウントでログイン、もしくはサインイン(新規アカウント登録)する。
3.「Audible会員登録+30日間無料体験」のページに移り、クレジットカード/デビットカードの情報を登録する。
4、「30日間の無料体験を試す」をクリックして登録完了。
注意:Audible.co.jpは日本に居住するお客様向けのサービスであるため、請求先住所が日本国内に設定されているクレジットカード/デビットカードをご登録ください。Amazon.co.jpのお支払い方法に、請求先住所が日本国外のクレジットカード/デビットカードが含まれている場合でも、登録や購入ができません。あらかじめご了承ください。
Audible (オーディブル)の解約方法
※解約をキャンセルする場合は、「マイページ」にある「会員登録を継続する」をクリックすることで、解約をキャンセル(再登録)できます。
解約した後でも、しばらくの間は利用中の本は利用終了日までライブラリーに残っているので、解約をキャンセルすれば再度同じ本を借り直す手間が省けます。
※退会すると手持ちのコイン、会員特典は利用できなくなります。
※「Audibleアプリ」をアンインストールしただけでは退会にはなりません。また、スマホサイトやアプリからも退会手続きはできません。退会手続きはPCサイトで行う必要があります。
Audibleは休会もできる?
Audibleは、最大3か月まで、1カ月単位で休会できます。一時的にAudibleを使わない人は、解約よりも休会の方がおすすめです。また、退会するとコインが利用できなくなるので、コインを使い切っていない方も、解約より休会の方がいいでしょう。
※ただし、「無料体験中の方」は休会手続きができません。
〈休会の諸注意〉
Audible (オーディブル)の料金体系
Audible (オーディブル)の使い方
オーディブルをスマホやタブレットで読む場合はAudible専用の「Audibleアプリ」が便利です。
オーディブルを快適にする・おすすめガジェット
1、朝の準備中、就寝直前のベッドの中
→Bluetoothスピーカー+Alexaが便利
便利ポイント!:音声入力で本のタイトルを言うだけで、オーディブルを再生してくれます。いちいちAudibleアプリを開く手間がないので、習慣作りにもピッタリです。SpotifyやAmazonミュージックから音楽の再生や、ニュースの読み上げなどもできるため、忙しい朝の準備や寝る前にもおすすめです。生活の質がマジで変わります。
2、通勤中の電車、バスの中
→ノイズキャンセリングイヤホン
便利ポイント!:Audibleの代名詞といえば「通勤中のながら読書」。騒音のうるさい電車内では周囲の雑音が気にならないノイズキャンセリング機能がおすすめ。もちろん図書館や喫茶店など電車以外でもノイズキャンセリングイヤホンは活躍します。
3、散歩、有酸素運動、ジムでのトレーニング中など
→Apple Watch+スポーツ用ワイヤレスイヤホン
便利ポイント!:Appleウォッチを使えば、ランニング中やジムでのトレーニング中でもより快適にAudibleを聞くことができます。AppleウォッチとAudibleの組み合わせも相性抜群です。
4、お風呂に入りながら
→防水スマホ、ワイヤレス防水イヤホン
便利ポイント!:今やお風呂でスマホは当たり前。のんびり湯船に浸かりながら読書ができたら、より有意義な時間が過ごせそうですね。
〈登録はこちらから〉
《Audible(オーディブル)で読めるベストセラー&ロングセラー本》※2023年11月現在
1、話し方すべて
2、スピードラーニング英語 初級 1巻から24巻
おすすめポイント!:英語学習とAudibleの相性の良さは言うまでもなく、一昔前に話題騒然となったスピードラーニングがAudibleで出来るのは便利ですね。「ながら英語学習」+「ながら読書」で英語のリスニング学習効率が一気に上がること間違いなし。
3、1Q84
おすすめポイント!:Audibleといえば試したいのがやはり小説や物語の朗読。プロのナレーターや俳優の表現力で物語の世界にどっぷりつかれたら心地よさそうですよね。他にも、活字を読むのは苦手だけど、往年のベストセラーの内容を知りたいという方にもおすすめです。
4、超影響力~歴史を変えたインフルエンサーに学ぶ人の動かし方
おすすめポイント!:もはや向かうところ敵なしの日本屈指の知識人であり、教育系配信者のトップオブトップともいえるメンタリストDaiGo氏の名著です。歴史上の偉人、いわゆる「カリスマ」達も使っていたと言われている大衆扇動や群集心理のテクニックを最新科学の実証データをもとに解説しており、とても説得力のある内容になっています。SNSで情報発信をしている方はもちろんのこと、身近な”あの人”を上手に動かしたい人にもおすすめです。
結論、Audible(オーディブル)はこんな人におすすめ
- 日常的に読書をする人
- 外出先や隙間時間に読書をしたい人
- 運動中や食事中でも勉強したい人
- 多くの書籍を使って知識を吸収したい人
- 通勤中などの移動時間も勉強や情報収集したい人。
- 活字が苦手だけど、聞くなら平気な人
- 誰かの読み聞かせを聞くのが好きな人
- プロのナレーターや声優の臨場感ある話し方で、小説などの物語の世界に没頭したい人
「今回の記事の中で一番印象に残ったこと」
Apple Watch や Amazon Echo に連動させて運動中や朝の準備中などで使うのが便利そう。
「今回の中で一番効果を実感したこと」
倍速でも聴けるので、速聴の効果も得られること。頭の回転が前より少し速くなった気がします。
さて、いかがだったでしょうか。
Audibleの最大の強みは、やはりなんといっても「半自動的に読書ができること」だと思います。やり方はただ再生ボタンを押して、イヤホンやスピーカーから流れてくる音声を聞くだけ。
食事中や運動中はもちろんのこと、待ち時間や通勤中、防水のスマホやイヤホンがあればお風呂場などでも聴くことができ、まさにいつでもどこでも読書ができるのが便利そうですね。
他にも情報収集だけでなく、英語の勉強にも向いていたり、小説の朗読をプロのナレーターや俳優の声で聴けたりと、なにかと活用の幅が広いオーディブル、ぜひ一度試してみて自分に合った使い方を見つけてみてください。
それでは!
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