PR

メンタルブロックの種類と対処法|脳のブレーキを外す25の技術

メンタルブロック 行き止まり メンタル強化
この記事は約10分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

今回は「メンタルブロックの種類と対処法」について解説します。

確証の高い論文や研究データをもとに、わかりやすくお伝えしましょう。

スポンサーリンク
おすすめ本紹介

「生きがい」ほしくない?

>>自分探しは「125個ある価値観リスト」の中から心地いい言葉を選ぶだけ「あなたに合った情熱の源泉を見つける方法」はこちら

なぜ「変わりたい」のに動けないのか?

  • 新しい挑戦をしたいのに、足がすくんでしまう。
  • 自分には無理だと、勝手に諦めてしまう。

このような経験は、誰にでもあるものです。

しかし、これはあなたの意志が弱いわけではありません。

実は、脳には「ホメオスタシス(恒常性)」という機能があります。これは、「今の状態を維持」しようとする強力な生存本能です。

ホメオスタシスは、未知の変化を「命の危険」だと判断し、ブレーキをかけます。心理学では、これを「メンタルブロック」と呼びます。

さて、このブレーキを外すには、まず「正体」を知る必要があります。

これから、あなたの行動を邪魔する25種類のブロックを見ていきましょう。

自分に当てはまるものがないか、ぜひチェックしてくださいね。

メンタルブロックを外す魔法の習慣

それでは、「メンタルブロックの種類」と、それぞれの対処法を見ていきましょう。

いずれも誰もが一度は陥る、または、そういう悩みを抱えた人に直面したことがある内容ばかりだと思います。


カテゴリーA:自己価値・アイデンティティ系

「自分には資格がない」と感じる、根源的なメンタルブロックです。
無価値感ブロック:「自分には価値がないから、受け取る資格がない」と考えます。
存在そのものに価値がある、と自分に伝えてください。
評価をするのは確かに「他人」ですが、価値を決めるのは人それぞれ、自分が「価値ある」と思えればそれでOKです。
インポスター症候群:「自分は実力不足で、いつかバレる」と怯える心理です。
対策として、過去の成果を客観的に棚卸ししましょう。実力は、今から付けていけばいいのです。
欠乏感ブロック:「まだ足りない」と、インプットを繰り返してしまいます。
「今の知識で助けられる人」を探すのが、解決の近道です。
「進まない限り永遠に満たされない」ことを知りましょう。
過去のレッテル:「自分は昔から〇〇だ」という思い込みです。
そのレッテルが、今も真実か疑ってみましょう。
犠牲者マインド:「環境のせいで自分は不遇だ」と考え、他人のせいにするマインドです。
いわゆる「他責思考」で、この考え方では成長スピードは止まったままです。
主語を「私が」に変え、自分で選ぶ感覚を取り戻しましょう。
メンタルブロック 自己価値系

カテゴリーB:恐怖・回避系

変化の痛みを避けようとする、生物学的なメンタルブロックです。

冒頭でも述べた通り、脳は「未知のもの」に対して、恐怖を感じる性質があります。

したがって、不安を感じるのは、脳が正常に動いている証拠なのです。

失敗恐怖:そのまま、失敗に対する恐怖です。失敗を「終了」ではなく「実験データ」と捉えることで不安をやわらげられます。
成功恐怖:成功後の責任を恐れる心理です。成功しようがしまいが、どのみち人生はそれなりに等しく大変ということを知りましょう。成功してから悩みましょう。
拒絶恐怖:断られる=人格否定ではないと、切り離しましょう。
単に自分と価値観や条件が合わなかっただけ。
相手の立場に立って考えてみると「仕方ないか」と思えるはずです。
未知への恐怖:先が見えない不安には、足元の一歩に集中します。
世の中には、未知の世界でも実力を発揮して偉大な成果を残している人は多くいます。
そんな人でも最初は何も持っていない状態だったはずです。
今できることを確実にこなしていく。
たとえ小さくても、成果が増えるほど、未来はより確かなものに変わっていきます。
変化への恐怖:変わらないことで失う「5年後の未来」を想像しましょう。
変化は進歩であり、改善の証だと心得ましょう。
人生は短い。立ち止まっている時間は1秒たりともないはずです。
メンタルブロック 恐怖・回避系

カテゴリーC:完璧主義・基準比較系

理想が高すぎて、行動不能になる認知の歪みです。

ジョージタウン大学などの研究では、完璧を求めるほど不安が増えます。その結果、生産性が下がることが示されています。

改善には、以下の視点を取り入れることが期待できるでしょう。

0/100思考「完璧でないなら無意味」という考えです。
→60点の「ベータ版」を出す勇気を持ちましょう。少しずつ改善して、最終的に100点を目指せばいいだけです。
べき思考「〇〇すべきだ」という呪縛です。
→「~してもいい」と言い換えるだけで、心は軽くなります。「それが必要かどうか?」ただそれだけです。
準備完了待ち「タイミングを待つ」のは、永遠に動かないのと同じです。
→強制的な期限を設定し、無理やりにでも始めましょう。悠長に待っていられるほど、人生は長くはありません。
正解探し「最短ルート」を求めすぎると、迷路に迷い込みます。
→選んだ道を正解にする努力こそが、真の正解です。意味は後から自分で作ればいいんです。
比較の罠「他人と比べる」と、幸福度は下がります。
→比較対象を「半年前の自分」に固定しましょう。過去の自分に負けないように生きる。それだけで成長意欲は湧いてきます。
メンタルブロック 完璧主義・基準比較系

カテゴリーD:対人関係・承認欲求系

他者の目を気にしすぎて、自分を抑制するメンタルブロックです。
嫌われたくない:「NO」と言えない心理的束縛です。
好き嫌いではなく、条件が合うか合わないかで考えましょう。
「No」と言っただけで嫌いになるような関係なら、その程度のつながりだったと割り切ることが大切です。
見捨てられ不安:「変わってしまったらきっと置いてけぼりにされてしまう」という不安から状況や環境の変化を極端に恐れるマインドです。
状況がいつまでも今のまま続くとは限らない上に、状況が変わったからと言って嫌われる理由にはならない。
「去る者は追わず」の精神で、どうか自分の人生を生きてください。
権威への萎縮:凄い人の前では自分をうまく出せず、自分を小さく見せてしまう傾向です。
相手を「すごい人」と思うのではなく「〇〇に特化した専門家」と呼ぶことで、ただの「個性の違い」に意識を変えてみてください。
違うジャンルの専門家同士はそれぞれ相手には敵いません。
極論「同じ人間なんだ」と思うことで心を落ち着かせます。
期待に応える義務感:「がっかりさせたらどうしよう」という恐怖から、他者からの期待を裏切らない他者のための人生を生きてしまいます。
「自分の課題」と「他者からの評価」を切り離して考え、「自分はどうしたいのか?」をはっきりさせる必要があります。
信念を持てれば、期待におびえることはなくなります。
自己開示ブロック:「弱みを見せるとナメられる」「自分の話はきっとつまらない」と考えることで、自分をさらけ出すのを恐れるメンタルブロックです。
「プラットフォール効果」といって「普段しっかり成果を出していれば、少しの弱みは逆に好印象に見える」心理効果があります。
また、「弱み」+「対策」をセットで話すことで、相手から「この人は自分で乗り越えてきた人なんだ」という印象を持たせられる。
「話が詰まらない」に対しては、「面白い話をしよう」とするのではなく「相手と感情を共有するために何の話なら共感できるだろう?」と考える。
会話には「感情の共有手段」としての機能もあることを知ることで、「意味のある話」に固執しなくなる。
メンタルブロック 対人関係系

ところで、アドラー心理学では「課題の分離」が重要だと説かれます。

相手がどう思うかは、あなたの課題ではありません。

一方で、あなたがどう生きるかは、あなたの自由なのです。誰にもあなたの意志は奪えないのです。

そして、「課題の分離」がうまくなれば、対人関係のマインドブロックはほとんど解消できます。

アドラー心理学は本当に偉大ですね。


カテゴリーE:お金・豊かさ系

資本主義社会で、最も根深いメンタルブロックです。

お金を稼ぐことに罪悪感がある。

あるいは、使うのがもったいないと感じる。

これは生存に関わるため、特に強力なブレーキとなります。

お金=悪:「お金に目がくらむのは悪いことだ」と考える思想のこと。
お金は「感謝のエネルギー」だと定義し直しましょう。
「誰かを助けて、その証の報酬としてお金が手に入る」と考えれば、お金に意味が生まれます。
そもそも、お金は単なる「道具」の一種であり、「使い方はその人次第」。
お金に善悪はなく、善悪があるのは人の使い方の問題だと考える。
清貧の誓い:「苦労して稼がないと価値がない」という幻想のこと。
最短で効率よく稼ぐ→その空いた時間分、他のことに時間を使えると考える。
また、時間をかけることによる「時間と労力の浪費」の方が恐ろしいと考えることで、「苦労すること」の意味を問いかける。
アッパーリミット:「これ以上幸せになるとなにか良くないことが起こりそう・・」と思い込むこと。
幸せの上限による「ザワザワ感」を、ただ観察してください。
運は単なる「思い込み」であって、運命ではないことを知る。
「幸せに感謝できればOK」と考えることも大切。
価格提示ブロック:「自分のサービスなんかに高い値段をつけられない」と考えるメンタルブロック。
適正価格は、顧客の覚悟を強める「親切心」です。
また、苦労して手に入れた物を人は大切にします。
「これを解決することで、どれだけ相手のコストを下げられるか」「他人が自分と全く同じサービスをしていたら、自分だったらどれくらい出せるだろうか」で考え、そこから「求められた回数」に合わせて微調整していくだけ。
「あなたのサービスはないがしろにされていいものですか?」
一度自分に問いかけてみてください。
浪費への罪悪感:「自分のためにお金を使うのはもったいない」という考え方。
「自己投資」を「浪費」だと思わず、将来のリターンを生む「投資」だと認識を変えましょう。
メンタルブロック 豊かさ系

実践!脳のブレーキを外す「ABCモデル」

それでは、具体的にどうすれば、この頑丈なブロックを解除できるのでしょうか。

「根性で乗り越える」必要はありません。
結論として、認知行動療法に基づいた以下の3ステップが非常に有効です。

① Awareness(気づく)

まず、「今、〇〇ブロックが出た!」と心の中で叫んでみてください。
不安や恐怖を「言語化」する。
たったこれだけで、脳の司令塔である「前頭葉」が活発になります。

すると、不思議な現象が起きます。
恐怖を感じて暴走していた「扁桃体」が、スッと静まるのです。

要するに、名前を呼ぶことで「正体不明の幽霊」を「ただの物体」に変えるわけです。

まずは「自分の状態を把握すること」から、メンタルブロックを崩していきます。

② Believe Check(疑う)

次に、その感情に疑いの目を向けます。
「その思い込みは、100%絶対的な真実か?」
こう自問自答してみてください。

「例外はないか?」「反証はないか?」
もし一つでも例外が見つかれば、ブロックの強度は一気に弱まります。

これはまるで、ガチガチに固まった氷に、ヒビを入れるイメージです。

③ Change Action(書き換える)

最後に、行動の修正です。
「もしブロックがなかったら、どう振る舞うか?」と仮定します。
そして、ほんの少しだけ、いつもと違う行動をしてみましょう。

脳は、新しい行動をとることで、初めて「あ、大丈夫なんだ」と学習し、マインドも書き換わるのです。

【脳科学で解明】なぜ、あなたは動けなくなるのか?

さらに理解を深めるために、脳の仕組みを「車」に例えて解説しましょう。

私たちの脳には「側坐核(そくざかく)」という部位があります。
ここは、やる気や快感を司る、いわば「脳のアクセル」です。

しかし、メンタルブロックが発動するとどうなるか。
脳内でコルチゾールなどの「ストレスホルモン」が放出されます。
すると、側坐核の活動が強制的にシャットダウンされてしまうのです。

つまり、あなたが動けないのは「根性がないから」ではありません。
脳が物理的に「フリーズ(エンスト)」している状態なのです。

したがって、自分を責めるのは脳科学的にも逆効果といえます。
責めれば責めるほどストレスが増え、ブレーキが強くかかってしまうからです。

解決策はシンプルです。

「自分を許し、リラックスすること」。

リラックス状態であれば、脳は再びドーパミンを分泌し始めます。
その結果、自然とエンジンの回転数が上がり、行動への意欲が湧いてくるでしょう。

 

まとめ:メンタルブロックはあなたの味方

いかがでしたでしょうか?

最後に、ひとつだけ覚えておいてください。

メンタルブロックは、敵ではありません。
あなたを傷つかないように守ろうとする「脳の優しさ(生存本能)」の現れです。

したがって、無理に壊したり、消し去ったりする必要はありません。
まずは「あ、また私を守ろうとしてブレーキを踏んだな」と気づくだけで十分です。

効果には個人差がありますが、この「気づき」の習慣はあなたを確実に変えます。

ブロックを見つけたら、ゲームの敵キャラを攻略するように楽しんでみましょう。
そうすれば、人生はもっと軽やかに、面白いものになるはずです。

最後になりますが、自分を責めるのは今日で終わりにしませんか?
あなたは、もっと自由に、望む未来へ進める力を持っています。

一歩ずつ、自分を信じて。
あなたのその一歩を、私は心から応援しています。

スポンサーリンク

【気軽にコメントをどうぞ!】

タイトルとURLをコピーしました