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『 人生の後悔ランキング 』から知る【 人生の後悔を減らす方法 】

人生の 後悔 人生論・偉人の名言
人生の後悔ランキング
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『 人生の後悔ランキング 』から知る【 人生の後悔を減らす方法 】

みなさんこんにちは! 突然ですが、今までの人生で「 後悔 」していることってありますか?

筆者のKuは山程あります(笑)

「タイムマシンがあれば、過去の失敗を防いでもっとうまく生きられたのになぁ」

「あの日からもう1度やり直したい…」

そう思うことが一度ならず多々あります。

(ーー;)

しかし残念ながら、過去には二度と戻れません…

あなたは60、70歳を過ぎて、何を考えていると思いますか?

想像したらなにやら怖いですね(-.-;)

そこで今回は! 老後を過ぎ、人生振り返った際に後悔しないためにも、「人生の後悔ランキング」をまとめてみました。

「みんな、こういうことで後悔するんだなぁ」っていうことがわかるだけでも、後悔しない生き方、考え方が見つけやすくなるかもしれません。

「後悔しやすい思考を直す」というよりは、「将来のために後悔の種類を知り、未然に防ぐ意識を芽生えさせる」という内容になっております。

それではいってみましょう!

80代に多い 後悔 (米国、アンケート調査)

バイタリティに溢れ、『自由』を謳い、世界の中枢に暮らすアメリカ人。

生きたいように生き、あまり後悔するイメージがないように見えますが(偏見?  笑)、調査結果を見ると面白いことがわかりました。

ほとんどの人間は、「考えることはだいたい同じ」で、根本的にはあまり変わらないんでしょうかねぇ。

1位:「あまりチャレンジしなかった」

2位:「人の評価ばかり気にしてしまった」

3位:「幸せをないがしろにしてきた」

4位:「他人にあまり貢献できなかった」

5位:「くよくよ悩み、時間を無駄にしてしまった」

豪快で精力的なイメージのアメリカ人に似合わず、意外にも「チャレンジしなかった後悔」が第1位。

「やって失敗する後悔より、やらなかった後悔の方が大きい」という有名な格言がありますが、まさに人生の真理を突いた言葉なんですかね。

「くよくよ悩む」とか「他人への貢献」とかも意外なところ(失礼?  笑)

「幸せをないがしろに」は仕事中毒、義務感や理想のみで生きてしまった人が感じやすいみたいです。

「小さな幸せ」が、幸せに生きるためにも大切だったりするんですよね。

「限りある時間と自分を大切に」しみじみ考えさせる結果となりました。

30代に多い 後悔 (日本)

暮らしや生き方、人間関係が安定してくる、30代。

「若者」と呼ばれる10代や20代を振り返ったとき、感じることは何でしょうか。

1位:「若いうちに、海外経験(留学、旅行など)をしておくんだった」

2位:「もっと勉強しておくんだった」

3位:「資格を取得しておけば良かった」

4位:「早く結婚し過ぎた。もっと遊んどくんだった」

5位:「仕事(業種)選びを間違えた」

30代の日本人は「仕事、自己投資、恋愛」に関わる後悔が多いようです。

30過ぎてから生き方を変えるのは、若い頃に比べるとなかなか難しいですからね。

10代、20代は「様々な経験」が特に大切なように思います。

40、50代に多い 後悔 (日本)

人生の折返し地点である「中年」と呼ばれる世代。

体力や気力も落ち始め、やれる事が減っていくなかで、何を想うのでしょうか。

1位:「もっと全力で仕事に取り組むんだった」

2位:「結婚、子づくりをしておくんだった」

3位:「子供ともっと深く関わるんだった/子供にもっと習い事をさせておくんだった」

4位:「食生活を乱雑にし過ぎた」

5位:「健康にもっと気を遣うんだった」

やはりというか、40代ぐらいから「健康」にまつわる事柄が出てくるようです。

「若い頃の生活習慣のツケが、40過ぎてから一気に返ってくる」ってよく言われていますもんね。

あとは40過ぎると難しくなってくる「結婚、子づくり」に関する後悔。

「選り好みせずに、あのとき結婚するんだった…」

「キャリアよりも『人生、何かを残すこと』の方が大切だと、気づくのが遅過ぎた」

など、どうすることもできない後悔が心に重く、ものすごーく響きます(ーー;)

ちなみに「結婚」に関する後悔はよくあるようですが、「子供を作った後悔」はほとんどないようです。

筆者のKuも実は、結婚願望はありませんが、「自分の子供が欲しい」と思うことがよくあります(笑)

いろんなところに連れて行けたら、きっと楽しいだろうなぁ…^^

(って、そんな情報いらないですね…はい笑)

60、70代に多い 後悔 (日本)

人生の「働く時代」もほぼ終わりを迎え、子育ても落ち着き、自由な時間が急激に増え始める「定年」と呼ばれる世代。

最近は、医療技術や健康食やヘルスケアなどの技術の発展により平均寿命が延び、

「人生100年」とも言われていますね。

1位:「老後のための資金繰りをもっとしておくんだった」

2位:「健康にもっと気を遣うんだった」

3位:「もっと仕事をがんばって、収入を上げておくんだった」

4位:「円満な家庭を築く努力をするんだった」

5位:「趣味やレジャー(興味関心へのチャレンジ)をもっとやっとくんだった」

ここに来て「お金、貯金」に関する後悔が第1位。

「せっかく自由な時間が増えても、年金だけではその日暮らししかできない」などとよく言われているみたいです。

(年金が足りなくなる可能性…なんて可能性の話はよしましょうかね(-_-;))

これって、よく考えるとぞっとしますよね。

「人生、最後の1秒まで味わい尽くす」ためにも(実はKuの人生目的でもありますが)、お金は本当に大切です!

老後のために、株でも始めようかな…と考える今日この頃(´・ω・`)。

あとは「人間関係」。

友達もなく、家庭も子供もなく、独りきり…なんと寂しい人生だろうか。

人は他者との関わりがなければ幸せにはなれないんじゃないかなって、最近よく思います。

学生、社会人、そして老後。。

「第3の人生」とも言える人生の晩年期に後悔が少ない人生を、ぜひとも歩みたいものですね!

番外編【 末期患者の 後悔 (オーストラリア)】

こちらはオーストラリアの看護師ブロニーにより書かれた有名な著書、死ぬ瞬間の5つの後悔 [ ブロニー・ウェア ]より抜粋(翻訳なので表現は少し変わっております)。

「人生の最期を実感したとき、実際に人は何を想うのだろうか?」

看護師ブロニーが、末期患者と関わる中で、対話により聴いてきた実録をもとに書かれています。

「人が死を悟ったときにする後悔」

かなり人生の真理を突いているのではないでしょうか。

1位:「人の期待ではなく、自分の想いに忠実に生きれば良かった」

2位:「仕事だけに人生を捧げ、他の大切なものを疎かにしてしまった」

3位:「自分の気持ちをもっと正直に伝えておけば良かった」

4位:「友人との連絡を絶やさなければ良かった」

5位:「自分をもっと幸せにしてあげたかった」

死ぬ瞬間の5つの後悔 [ ブロニー・ウェア ]より

「幸せ」とはなんでしょうか?

この結果を見て、自分を大切にすることは、実は人間関係を大切にするより難しいんじゃないかなって思いました。

やりたいことをやりましょうね。「人生は1度きり。時間は待ってはくれない」

あとは友達。やっぱり大切ですよね。

筆者のKuにも実は、「ぼっちがカッコいい」みたいな、擦れた時代がありましたが(恥ずかしーw)

今は、「人と関わる幸せの強さ」を知っていますから、あの頃はアホだったなぁと、つくづく思います(なにやら語ってみた笑)。

人生の 後悔 ランキング まとめ

  • お金は大切! 老後に困る第1位。
  • 家族や友達は大切に。「人間関係から逃げない!」晩年に孤独なんて寂しいよね…
  • 仕事だけが人生じゃないよ。
  • 人目気にして、やりたいこともできずに終わっていく…そんな人生で満足かい?

さて、いかがだったでしょうか。

「自分の人生に大切なものは何か?」慎重に真剣に考え抜く。そして、大切なものを大切にする。

そんな当たり前のことで、人生の後悔の大半は減らせる。アンケートの結果を見て、自分の人生を見つめ直すいい機会になりました。

この記事を見て、誰かの人生の糧になれたら幸いです。

つづく!

「生き方」については以下の記事もおすすめです。
>>【生き方】「 哲学 」から考える『人生の意義』
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